エンリケ・ゲバラ・オルティス
メキシコ国立防災センター総局長
メキシコ国立自治大学(UNAM)機械・電気工学部卒業。メキシコシティにある公共政策大学リスクマネージメント修士課程教授。防災学校チアパスキャンパスのリスクマネージメントと市民保護修士課程の教授。専門は、市民保護、早期警報システム、総合災害リスクマネージメント。
地震計調整局の工学研究所研究助手を経験後、国家地震局の運営責任者を務めた。1989年にメキシコ国立防災センターが設立されて以降、要職を歴任し、現在の総局長に至る。
メキシコシティ総合リスクマネージメントと市民保護局、連邦下院の市民保護委員会、国連国際防災戦略(UNISDR)、カリブ海およびラテンアメリカ地域経済委員会、ドイツ国際協力公社(GIZ)などで、アドバイザーやコンサルタントを務めた。国内外の会議においての講演経験多数。